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こめのえ
占いが好きになって3年目。マヤ暦と子宮推命の講座の受講歴あり。本物の占い師に出会うための情報発信をしています!

四柱推命占いは流派によって違う?特徴を一覧にまとめました!

四柱推命の流派多すぎ!どれを選んで勉強したらいいのかわからない…。

こめのえ

過去の私も同じことで悩みました…。

この記事でわかること
  • 四柱推命は流派ごとになにが違うのか
  • 四柱推命の流派を選ぶポイント

この記事を読み終えれば、流派ごとの違いや特徴がわかってスッキリしますよ。

目次

四柱推命の流派の種類と特徴

四柱推命の流派の種類と特徴をみていきましょう。
流派ごとになにが違うのか、見えてくるはずです。

日本で有名な四柱推命の流派一覧

今回は日本で主流になっている流派についてのみ紹介します。

簡単に一覧表にまとめてみました。

流派特徴
泰山流日本でいちばん有名な四柱推命
難しいけど的中率が抜群といわれる
透派台湾からきた流派
点数制を使った鑑定方法
高木流五行推命の創始者
大運や神殺の鑑定方法に違いあり
安田流安田靖先生の流派
(高木流のお弟子さん)
五行推命を受け継ぐ
小山内流滴天髄などの古典を独自に解釈

流派によって四柱推命鑑定で異なる点

流派の種類はわかったけど、結局どんなところが違うのでしょうか。
大きな違いになりそうな点をまとめました。

  • 蔵干表の違い(蔵干通変星をいくつ出すか)
  • 十干の強弱のつけ方
  • 格局や用神の取り方
  • 空亡(天中殺)を採用するか
  • 神殺や十二運を使うか

流派によってかなり多くの違いが出そうというのがわかりますね。

では、流派は結局どう選べばいいの?!という疑問を解決していきましょう。

四柱推命の流派を選ぶ時のポイント

四柱推命の流派を選ぶ時のポイントは、ズバリ生まれた時間を使った鑑定をするかどうか、です。

理由は、生まれた時間を使わない鑑定の場合、四柱推命ではなく三柱推命になってしまうためです。

正しい四柱推命を学びたい場合は、三柱推命は避けたほうが無難です。

逆にいうと、生まれた時間を使う流派であれば、それほど深く悩む必要はありません。
自分に合った流派を見つけていきましょう!

四柱推命の流派はなぜ多いのか?

四柱推命の流派が多い理由は、主に次の2つです。

  • 四柱推命の原点となる古典が複数ある
  • 1つの古典に基づいていても、解釈が複数に分かれる

四柱推命の原点となる古典が複数ある

四柱推命の原点は古典なのですが、その大元が1つではなく複数あります。

四柱推命で有名な古典は次の3つです。

  1. 滴天髄(てきてんずい)
  2. 窮通宝鑑(きゅうつうほうかん)
  3. 子平真詮(しへいしんせん)

古典が複数あるということは、その数だけ鑑定方法も違ってくるのは納得ですね。

1つの古典に基づいていても、解釈が複数に分かれる

上記のとおり、四柱推命の古典は複数あります。

さらに厄介なことに、1つの古典に基づいていても、人によって解釈が異なります。
古典の内容が抽象的だということが原因のようです。

四柱推命の流派のまとめ

今回は四柱推命の流派の種類や特徴について解説しました。

まとめ
  • 四柱推命は、流派によって細かい違いが多い
  • 出生時間を使って鑑定する流派を選ぼう
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