- 運勢エネルギーってどう見るの?
- 運勢エネルギーが高い人と低い人の違いは?
こんな疑問がある方への記事です。
四柱推命の運勢エネルギー値は、難しい計算を必要とせず、誰でもカンタンに理解できます。
この記事では、運勢エネルギーの見方から活用法まで、画像つきでわかりやすく解説します!
四柱推命の運勢エネルギーとは?

実は、運勢エネルギーの数値は十二運星と関連があります。
命式での確認の方法も含めて解説します。
運勢エネルギーは、十二運星のパワーを数値化したもの
運勢エネルギーとは、十二運星のパワーを数値で表したものです。
それぞれの十二運星ごとに、運勢エネルギーの数値が割り振られています。
- 胎:3
- 養:6
- 長生:9
- 沐浴:7
- 冠帯:10
- 建禄:11
- 帝旺:12
- 衰:8
- 病:4
- 死:2
- 墓:5
- 絶:1
冠帯、建禄、帝旺は身強の星ともいわれているから、数値が高いですね!
※この記事では十二運星の個々のパワーの解説はしていません。
もし知りたい方は、なちゅりばさんの十二運勢エネルギーを活かし飛躍するためにはという記事を参考にしてください!
運勢エネルギーを命式で確認する方法

運勢エネルギーの数値は、命式でも確認できます。
画像のとおり、命式の中の1番下の段が運勢エネルギーを表しています。
運勢エネルギーは基本的に合計を計算して判断する

基本は、運勢エネルギーの合計値を使って鑑定します。
運勢エネルギーの合計値は、画像のとおり、命式の左下の枠に書かれています。
この数値は十二運星3つの運勢エネルギーの数値を足したものです。
運勢エネルギーの合計値は、いちばん小さくて3、いちばん大きくて36になります。
四柱推命の運勢エネルギー値の見方を数値別に解説!

運勢エネルギーは、高い方がいい、低い方がいい、ということはありません。
ですが、エネルギー値の高低で自分が求めるものは物質的なものか、精神的なものか、という軸がわかります。
運勢エネルギー値10以下:精神的な欲求が強い
運勢エネルギー10以下の人は、他人からの愛情や、自分の精神的な自由など、目に見えないものを大事にしていきたいタイプです。
自分のやりがいや感性を大事に生活すると開運につながります。
運勢エネルギーが低いタイプについてもっと知りたい方はかなえさんの記事がとても参考になると思いますので、あわせて読んでみてください。
実体験に基づいた、素敵な記事です♪

運勢エネルギー値11~19:精神的にも物質的にも満たされたい
運勢エネルギーが11から19くらいの人は、数値上、中間の位置にあたります。
物質的な欲も、精神的な欲もバランスよく満たしましょう。
運勢エネルギー20以上:物質的な欲求が強い
運勢エネルギーが20以上の人は、目に見えるものを大事にしていきたいタイプです。
お金や物などの欲が強いといえるでしょう。
外に出せるエネルギーが強いので、どんどん進化していけるイメージです。
算命学ではエネルギー指数という言葉で使われるけど、四柱推命では…?
実は、運勢エネルギーは重視しなくていい(もっというと、見る必要ない)という説もあります。
理由は、下記の2つです。
- 十二運星の数値のつけ方の根拠が不明
- そもそも十二運星の信ぴょう性が怪しい
私の場合は、命式を見る時に、十二運星から下の段はあくまでも補足程度に捉えています。
四柱推命の運勢エネルギー値のまとめ
今回は運勢エネルギーについて解説しました。
この記事のポイントは次の通りです。
- 運勢エネルギーの高低で運勢への影響はない
- 運勢エネルギーは物質・精神どちらの欲求が強いかの指針になる

